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目の疲れ

Feb / 07 / 2023

目の疲れは、勉強や長時間のPC作業のため手元や画面などの近距離を見続け酷使しているとピント調節する筋肉が緊張し「疲れ」に繋がります。
また、まばたきの回数が減ることで乾燥し「ショボショボ」「疲れ」を感じます。

【対策】
◎ビタミン群を十分に摂る
ビタミンB1:筋肉の疲れをやわらげる働きがあるので、目の疲れを解消するのに役
立ちます。また、目の神経が正常に働くためにも重要なビタミン。
飲酒などでも消耗されるので、日々、飲酒をしている方は十分に摂るようにしましょう。

ビタミンB2:充血が起こっていたら、ビタミンB2不足のサイン。
ビタミンC:正常な目の水晶体(レンズ)には多くのビタミンCが含まれています。
野菜や果物をあまり食べない人は、水晶体のビタミンC含有量が少なくなります。

ビタミンA:目の網膜にある細胞には光を感じる物質があり、ビタミンAが不足すると、暗いところで良く見えなくなります。

◎蒸しタオルやホットアイマスクで目を温める
濡らして絞ったタオルをレンジで温め、目の上に置く。
ピントを調節する毛様体筋がほぐれ、「疲れ」が取れていきます。

◎ツボ押し・マッサージをする
目の周りのツボを刺激したり、マッサージすることで目の周りの血流が良くなりスッキリします。目の周りは繊細なのでソフトな力で行います。
① 目頭:目頭にあるツボ「睛明(せいめい)」をつまむように2~3秒圧迫し離す。(数回、繰り返す。)
② こめかみ:頭痛や目の充血にきくツボ。3~5秒圧迫し離す。   
(数回、繰り返す。)
③ 目の下:下まぶたの指一本分あけた部分。目の充血やめまいにきくツボ。
ソフトに押す。
④ 眉下のくぼみ:親指で外側に向けてソフトに押す(10回程度)。
⑤ 頬骨:骨の下に沿って徐々に指圧を移動していく。
⑥ 目玉運動:上下に動かす、グルっとまわす運動を1日に2~3回行う。
目のまわりの筋肉をほぐし、血流が良くなります。

目の疲れから、頭痛、肩こりへと繋がっていきますので早めに対処しましょう!!