空気が乾燥していますね。
私は乾燥とエアコンでついに喉に炎症を起こしてしまいました。
湿度も50%に保ち、飴をなめたり、お薬を使ったりといろいろを試してはいますが、
炎症を起こしてからは遅く、全く追いついていません。
そんな中で見つけました!!!!!
”唾液”です。
唾液には抗酸化作用と抗ウイルス、抗菌効果があるようです。
唾液には抗酸化作用のあるペルオキシダーゼという酵素が含まれています。
さらに、抗ウイルス・抗菌作用を持つ物質も含まれています。
唾液がたっぷり出ていると、炎症を引き起こす感染症にかかりにくくなります。
たとえば、歯周病も感染症の一種で、慢性炎症をともないますが、唾液にはこの歯周病の原因となる歯周病菌の増殖を抑えるラクトフェリンとラクトペルオキシダーゼという成分が含まれています。これらの成分は歯周病菌だけでなく、多くの病原菌への抗菌作用、抗炎症作用などがあると言われています。
このように健康効果を持つ唾液ですが、20代をピークにして、その分泌量は徐々に減少します。
いかに唾液を出すかが鍵となってきますね。
食べ物を噛んでいると、その刺激が脳に伝わって、反射的に唾液が分泌されるそうですので、
一口を何回も噛んで唾液放出作戦でいきましょう!