手足が冷たくて眠れない人のために
①40～41℃くらいのお湯に10～15分程度、湯船にしっかりとつかる
深部体温を効率的に下げるには、一度深部体温を上げることがポイント。
お風呂にゆっくりとつかって芯から体を温めて深部体温を上げれば、
それだけ下がる体温の幅もできるので、より入眠しやすくなります。
入浴が難しい時は42℃くらいのお湯に10分程度の手足浴をするのも効果的です。
②「グー・パー体操」手をグーっと握ってフッと緩める。手足だけでなく
体、顔もパーツ全て真ん中に集めるようにグー・パーを繰り返す。
秒数、回数に決まりはなく、手足がポカポカしてきたらOK
緊張がゆるみ副交感神経優位になります。
③部屋や布団を温めておく
暖房で部屋を暖めておく。電気毛布、湯たんぽ、布団乾燥機で布団を温めておく。
暖房や電気毛布をつけっぱなしにするのはNG
乾燥や体温調整がうまくできなくなるので寝るときはすべてのスイッチを切りましょう！
グー・パー体操は寝る前に少しできそうですね。
